SSブログ

八十八夜 行事食って? [趣味・生活]

スポンサーリンク




八十八夜 行事食とは?

八十八夜とは立春から数えて88日目を言います。
立春から数える為その年によって日にちは違います。


今年は今日5月2日(ちなみに去年は5月1日でした) が八十八夜に当たります。


そもそも行事食とは季節の節目や年中行事に合わせて食べる食事の事で
お正月のおせち料理なども行事食の一つだそうです。


八十八夜の行事食と言えばお茶だそうです。
八十八夜の行事食がお茶であるという理由は、
八十八夜のその日に摘んだお茶を飲むと
寿命が延びると言われていたからのようです。



実際この時期に摘んだ新茶は冬の間に
栄養をたっぷり蓄えテアニン(お茶の旨み成分)が
豊富に入っているそうです。


しかし、八十八夜に摘んだお茶をその日に頂く事は現在ではとても難しい事です。

八十八夜の時期は茶畑では茶摘が始まりますが
  「八十八夜」の八・十・八の形を組むと「米」  
と言う字が出来る事も有ってお米を作る農家にとっても
特別な日と考えられてきました。



ちなみに昨年の八十八夜の日、京都府城陽市の小学校では
八十八夜にちなんで抹茶とお米を使った
オリジナルデザートが出されたそうです。

小中学校の教諭らで作る学校給食研究会が、
抹茶のソースをお米のムースにかけたカップデザートを考案し、

小中学生にラベルデザインと愛称を募集したところ
約320点の中から「こめっちゃムース」と命名され、
デザインは、米粒の人形がお茶を飲むなどユニークなイラストが3点選ばれました。

なかなか難しいですが、本日中に
八十八夜の行事食、いかがですか?




スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。